- イベント/レポート
- 2017.01.31 Tuesday
【イベントレポート】『サンタさんをお迎えしよう:小さなヘクセンハウス作り』 in minneのアトリエ世田谷
minneのアトリエ 世田谷では、ワークショップ「サンタさんをお迎えしよう:ヘクセンハウス作り」を開催しました
minneのアトリエではいろいろなワークショップを行ってきましたが、食べ物のワークショップは今回が初めて!
スタッフもドキドキしながら当日を迎えましたが、見ているだけでワクワクしてしまうとっても可愛いワークショップとなりました。
講師にお招きしたのは、菓子屋KICHOの鳥越さん。
minneでは、少し和風で優しいグラデーションが可愛いアイシングクッキーを販売されています。
今回作るヘクセンハウスとは、ハードクッキーを土台に可愛くデコレーションしたお菓子のお家のこと。
左が講師の菓子屋KICHOさんがご用意してくださったワークショップセット。
右が完成したヘクセンハウスです
ひとつひとつ取り出していくと、アトリエ内にジンジャークッキーの香りがふわ〜っと広がりました。
不思議な形のクッキーですが、よくみるとお家の壁や屋根のような形をしています。
ご用意してくださったトッピングもキラキラ可愛くてテンションが上がります
早速、ツリー型のクッキーやリースにアイシングでデコレーションしていきます。
深く考えずに思い切って描いていくのがポイントなんだとか。
アイシングが乾いてきたら着色していきます。
菓子屋KICHOさんの作られるアイシングクッキーのこだわりは、アイシングの上から薄く着色すること。見た目も身体にもとっても優しいんです。
色素が乾かないうちにお砂糖をたっぷりかけて、パッと落とすと氷のようなリースが出来ました!
デコレーションがある程度乾いてきたら、壁と壁の間にアイシングをのせてお家を組み立てていきます。
完成形を想像しながら接着していくのが意外と難しいんです。
接着したら乾くまで10分ほど我慢対決!
我慢できずにデコレーションの続きを始めてしまうとお家が崩れてしまいます。
壁同士がくっついたら土台のクッキーに固定します。
立体的になり、ぐっとお家らしくなりました。
お屋根もアイシングで接着していきます。
ドキドキしながらそ〜っと手を離すとお家の形に!
アイシングが乾いては色付けして、さらにアイシングして...の繰り返し!
どんどんヘクセンハウスが華やかになっていきます
お屋根にはたっぷり雪を積もらせたり、つららを作ったりと雪化粧。
気づけばテーブルの上がヨーロッパの街のようにかわいいお家でいっぱいになりました。
完成が近づいてきましたよ〜!
雪の上にキラキラお星さまをのせたり、みなさん発想がとっても自由!
製作風景を見ているだけで、十分楽しめました。
最後に粉砂糖をた〜っぷりかけて完成です。
ずらりと並べるとあたりはまるでヘクセンハウス村!
午後の部の作品が完成する頃には、お外はすっかり真っ暗。
LEDランプを仕込んでお部屋をちょっぴり暗くしてみました。
オレンジの明かりがドアや窓からもれて素敵な雰囲気
集中して製作した後の癒しタイムとなりました。
透明なケースにもクリスマスメッセージを書いてお持ち帰りいただきました。
最後の最後までみなさんの個性が伝わってきます。
ヘクセンハウスが飾られているだけで、お部屋がぐっとクリスマスらしくなります。
素敵なクリスマスを迎えられそうですね
クリスマスを過ぎたら、もったいないけれどせっかくなので食べてみたいですよね。
使用したクッキーは、はちみつと4種のスパイスで作ったヘープクーヘンというハードクッキーです。とても固いクッキーなので、暖かい飲み物にビスコッティのように浸して食べてもおいしいそう。お家に持ち帰った後もまだまだ楽しみが残っているなんて嬉しいですよね!
お集まりのみなさんはヘクセンハウスを作るのは初めてでしたが、菓子屋KICHOさんが丁寧に教えてくださり、素敵なお菓子のお家を完成させることができました
ご参加くださったみなさん、講師を務めてくださった菓子屋KICHOさんありがとうございました。
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